このたびは、「POKO ダウン」(ver 7.0)をダウンロードしていただきありがとうございます。m(_ _)m
「POKO ダウン」は名前のとおり(POKOって?) Windows を終了(シャットダウン・設定を残して強制終了・再起動・Windowsだけの再起動・ログオフ・スタンバイ・休止状態)させたい時に使用する簡単ユーティリティです。ver 7.0 からは”全ウィンドウを閉じる”、”スクリーンセーバーの起動”も可能です。
「POKO ダウン」はフリーソフトウェアです。一切無料です。ご自由にお使い下さい。
では、皆さまのパソコンライフに「POKO ダウン」を少しでもお役立ていただけたら幸いですm(_ _)m
- トレイアイコンをダブルクリックするだけで、Windows を終了出来ます。
- シャットダウン・設定を残して強制終了・再起動・Windowsだけの再起動・ログオフ・スタンバイ(サスペンド)・休止状態(ハイバネーション)の実行・全ウィンドウを閉じる・スクリーンセーバーの起動の9つのモードがあります。
- 9x系OS(Windows 95/98/Me)、NT系OS(Windows NT4.0/2000pro/XP) の区別なくご使用になれます。
- タスクトレイに常駐し、スタートアップにも登録可能です。(スタートアップへの登録解除も可能)
- 各終了プログラムを単独でもご使用になれます。
- 各終了プログラムのショートカットをデスクトップへ作成出来ます。(作成したショートカットをデスクトップから削除も可能)
- POKO ダウンの動作音を鳴らせます。(ユーザーのオリジナルwavファイルが使えます。)
- G.ib(竹内 亨)様作「更新風鐸」(バージョンアップ通知ソフト)
に対応してます。
- レジストリに一切手を加えない。(アンインストールが安全)※ 「更新風鐸」をご使用になられる場合はレジストリを使用します。
アーカイブ内には、以下のファイルが同梱されています。ハードディスクに適当なフォルダを作成し、同梱されているファイルをそこに解凍してください。
【解凍時の注意】
解凍ソフトの種類によっては、サブフォルダを消去してしまうものがあります。例、LHMelt等 もしも、以下のインストール方法で説明しているフォルダが、解凍時に無いようでしたら、お手数ですがサブフォルダを作って以下のインストール方法を参照して頂いて各ファイルを入れて下さい。この構成でないと「POKO ダウン」は正常に動作致しません。
- pokodown.exe
- helpフォルダ
- 今読んで下さってます、コレ(HTMLヘルプ)が入ってます。index.htm、help.htm、contents.htm、head.htm、foot.htmの5つのファイルとimagesフォルダの中には画像ファイルが収まってます。
- shutdownフォルダ
- サブプログラムPOKO ShutDown が入ってます。(shutdown.exeとreadme.txt)
- iconsフォルダ
- 各終了プログラムのアイコンが入ってます。(shutdown.ico、hung.ico、reboot.ico、restart.ico、logoff.ico、standby.ico、hibernation.ico)
- soundフォルダ
- 各終了プログラムのwavファイルが入ってます。(shutdown.wav、reboot.wav、logoff.wav、standby.wav、hibernation.wav)
- reginfoフォルダ
- 「更新風鐸」のための情報ファイルが入ってます。(Reginfo.exeとReginfo.dat)
- 一度 "pokodown.exe" を起動するとインストールしたフォルダに "pokodown.ini"という名前のファイルを作成します。このファイルに設定を保存します。
- Delphi5で開発いたしてますので上記のファイル(pokodown.exe)及びサブフォルダ(helpフォルダ、shutdownフォルダ、iconsフォルダ、soundフォルダ、reginfoフォルダ)以外にランタイム等は一切必要ありません。
- バージョンアップの場合は、"POKO ダウン"を一旦終了させてから、解凍された全てのファイルを既存のファイルと入れ替えていただければ結構です。Ver 5.5 以降にて POKO ダウン の設定ダイアログから更新風鐸をお使いになられている方は POKO ダウン 初回起動時に更新風鐸のレジストリ情報を自動で更新します。
日本語Windows95(95/98/Me/NT/2000/XP)が動作する機種ならば動くはずです。スタンバイ機能はWindows95OSR2以降にのみ対応。また、NT系OS の場合 APM にて電源管理をしているとスタンバイ・休止状態が動作しないというご報告を頂いております。
ShopシステムPC(Windows Me & 2000pro & XPpro)、FMV-BIBLO(Windows 95 & 98SE)で行っています。
「POKO ダウン」が不要になった時は、インストール時作成したフォルダごと削除してください。レジストリは全くいじってませんので、安心して削除なさってください。※更新風鐸をご使用になられている方はレジストリにバージョン情報等を書き込んでますので、設定ダイアログから「更新風鐸を使わない」を選択してOKボタンを押して登録解除をなさってからアンインストールをして下さい。(もし、忘れても全く問題はありませんが)
これといって難しいことは全くございませんです(^^)
pokodown.exeをダブルクリックするとタスクトレイへ常駐いたしますので、
タスクトレイのアイコンをダブルクリックして下さい。
これだけで Windows を簡単に終了(シャットダウン・設定を残して強制終了・再起動・Windowsだけ再起動・ログオフ・スタンバイ・休止状態)できます。
ver 7.0 からは、中ボタン(ホィール)のシングルクリックでも各終了プログラムを実行出来ます。(何故シングルかと言いますとダブルがやり難いからです。)
この場合、終了(シャットダウン・設定を残して強制終了・再起動・Windowsだけ再起動・ログオフ・スタンバイ・休止状態)の他に”全ウィンドウを閉じる”と”スクリーンセーバー起動”の機能も割り当てられます。詳しくは以下をお読みください。
- 拡張メニューの説明
- ここをご覧頂いてメニューを拡張して下さい。
- 常駐しているトレイアイコンを右クリックします。
- ポップアップメニューが表示されます。
- ポップアップメニューの一番上(シャットダウン)から”スクリーンセーバーの起動”までが拡張メニューです。この中で必ず1箇所だけチェックされるようになってます。(デフォルトでは”スクリーンセーバー起動”になってます)このチェックは他の項目を選択(実行)することによって選択(実行)された項目にチェックが移り変わります。ここで、チェックが付いている項目が中ボタン(ホィール)クリックの実行対象となります。要するに前回実行された項目を記憶していて次回の中ボタン(ホィール)クリックに反映される仕様です。なお、拡張メニューの表示非表示にかかわらず中ボタン(ホィール)クリック機能は動作いたします。
3つボタン(ホィール)マウスをお使いになられてない方は各項目を選択(実行)してお使いください。
ここと一部説明がダブりますが、一応以下に各項目の説明を記します。
- シャットダウン
- 文字通りWindowsを終了して電源を切断します。
- 設定を残して強制終了
- Windows 2000 以降には新しく、この機能がつきました。ハングしたアプリがあった時、「アプリケーションの終了」ダイアログを表示し、しかるのちWindowsが終了し電源を切断します。このとき、デスクトップ設定などは保存されて終了します。
- Windowsだけの再起動
- Windowsだけを再起動します。Windows 9x 系OSのみの機能です。
- スタンバイ(サスペンド)
- Windowsをスタンバイ(サスペンド)にします。Windows NT は未対応。
- 休止状態(ハイバネーション)
- Windowsを休止状態(ハイバネーション)にします。Windows 9x 系OS 及び Windows NT は未対応。
- 全ウィンドウを閉じる
- 今現在開かれている全ウィンドウを閉じます。タスクバーに表示されている全てのウィンドウが対象となります。(タスクトレイは対象外です。要するに不可視状態のものはダメです。)
説明するほどのことはないのですが、初心者の方のために一応しておきます。
- 終了の設定
- 常駐しているアイコンを右クリック(シングル)するとメニューがポップアップしますので設定を左クリック(シングル)して下さい。
- 設定ダイアログが表示されます。
- 終了の設定の横に今現在設定されている終了モードのアイコンが表示されてます。(デフォルトではシャットダウンになってます。)このアイコンはタスクトレイのアイコンと同期してますので、アイコンで現在の設定が判別出来るようになってます。
- 終了の設定を変更する時は、ラジオボタンで各プログラムを選択して(この時、アイコンも選択されたものに変更されます)、OKボタンをクリックすれば完了です。各終了モードを以下に示します。
- シャットダウン
- 文字通りWindowsを終了して電源を切断します。
- 設定を残して強制終了
- Windows 2000 以降には新しく、この機能がつきました。ハングしたアプリがあった時、「アプリケーションの終了」ダイアログを表示し、しかるのちWindowsが終了し電源を切断します。このとき、デスクトップ設定などは保存されて終了します。
- Windowsだけの再起動
- Windowsだけを再起動します。Windows 9x 系OSのみの機能です。
- スタンバイ(サスペンド)
- Windowsをスタンバイ(サスペンド)にします。Windows NT は未対応。
- 休止状態(ハイバネーション)
- Windowsを休止状態(ハイバネーション)にします。Windows 9x 系OS 及び Windows NT は未対応。
- サウンドの設定
- 常駐しているアイコンを右クリック(シングル)するとメニューがポップアップしますので設定を左クリック(シングル)して下さい。
- 設定ダイアログが表示されます。
- サウンドの設定のチェックボックスにチェックを入れると有効になります。
(デフォルトではチェックが外れています。)
- OKボタンをクリックすれば動作音が鳴る設定になり完了です。
- 作動音取り込みボタンは、それぞれ個々のプログラムの作動音をユーザー様のお好みの作動音に変更します。
- シャットダウン音取込ボタン
- クリックするとシャットダウン時のwavファイルを取り込む選択ダイアログが表示されますので、お好みのwavファイルを選択して開くボタンを押して下さい。wavファイルをコピーして取り込みます。
- 再起動音取込ボタン
- クリックすると再起動時時のwavファイルを取り込む選択ダイアログが表示されますので、お好みのwavファイルを選択して開くボタンを押して下さい。wavファイルをコピーして取り込みます。
- ログオフ音取込ボタン
- クリックするとログオフ時のwavファイルを取り込む選択ダイアログが表示されますので、お好みのwavファイルを選択して開くボタンを押して下さい。wavファイルをコピーして取り込みます。
- スタンバイ音取込ボタン
- クリックするとスタンバイ時のwavファイルを取り込む選択ダイアログが表示されますので、お好みのwavファイルを選択して開くボタンを押して下さい。wavファイルをコピーして取り込みます。
- 休止状態音取込ボタン
- クリックすると休止状態時のwavファイルを取り込む選択ダイアログが表示されますので、お好みのwavファイルを選択して開くボタンを押して下さい。wavファイルをコピーして取り込みます。
- ショートカットの設定
- 常駐しているアイコンを右クリック(シングル)するとメニューがポップアップしますので設定を左クリック(シングル)して下さい。
- 設定ダイアログが表示されます。
- 以下の設定が出来ます。
チェックボックスにチェックを入れると各項目が有効になります。
(デフォルトでは全てのチェックが外れています。)
- スタートアップ登録
- Windows 起動時"POKOダウン"がタスクトレイへ常駐します。
- 設定を残して強制終了
- デスクトップへ設定を残して強制終了のショートカットを作ります
- シャットダウン
- デスクトップへシャットダウンのショートカットを作ります
- Windowsだけ再起動
- デスクトップへWindowsだけ再起動のショートカットを作ります。
- ログオフ
- デスクトップへログオフのショートカットを作ります。
- スタンバイ(サスペンド)
- デスクトップへスタンバイ(サスペンド)のショートカットを作ります。
- 休止状態(ハイバネーション)
- デスクトップへ休止状態(ハイバネーション)のショートカットを作ります。
- OKボタンをクリックすれば各ショートカットが作成されます。解除&削除したい場合は、チェックを外してOKボタンをクリックします。
- 「たかが Windows の終了如きにタスクトレイへ常駐されてはなあ〜」とお嘆きのアナタには、以下のようにすると各終了プログラムを単独でもご使用になれます。
- d.で出来た各ショートカットは、ダブルクリックすると各終了(シャットダウン・設定を残して強制終了・再起動・Windowsだけ再起動・ログオフ・スタンバイ・休止状態)を即実行します。「POKO ダウン」と併用出来ます。
- またショートカットは、プロパティの"ショートカットキー"に自分の好きなキー("Ctrl+Alt+")を設定しておけば、キー操作から実行することも可能です。
- 更新風鐸の設定
- 常駐しているアイコンを右クリック(シングル)するとメニューがポップアップしますので設定を左クリック(シングル)して下さい。
- 設定ダイアログが表示されます。
- 更新風鐸の設定にドロップダウンリストがありますので「更新風鐸」を使う使わないを選択して下さい。(デフォルトでは”更新風鐸を使わない”になってます。)
- ”更新風鐸を使う”を選択すると確認ダイアログが表示されますので、使う場合は”はい”をクリックして下さい。あとはOKボタンをクリックすればバージョン情報等がレジストリに登録され、「更新風鐸」に「POKO ダウン」の情報が表示されるようになります。
- 登録を解除する場合は、”更新風鐸を使わない”を選択してOKボタンをクリックして下さい。
- メニューを拡張する
- 常駐しているアイコンを右クリック(シングル)するとメニューがポップアップしますので設定を左クリック(シングル)して下さい。
- 設定ダイアログが表示されます。
- ダイアログの最後尾に”メニューを拡張する”というチェックボックスがありますのでポップアップメニューを拡張して使う場合はチェックを入れて下さい。(デフォルトはチェックが入ってます。)
- 解除する場合は、チェックを外して下さい。
- OKボタンをクリックして下さい。これで設定完了です。
説明するほどのことはないのですが、初心者の方のために一応しておきます。
- バージョン情報
- 常駐しているアイコンを右クリック(シングル)するとメニューがポップアップしますのでヘルプを選択して下さい。
- バージョン情報とPOKO ダウンのヘルプが表示されますので、”バージョン情報”を左クリック(シングル)して下さい。
- POKO ダウン バージョン情報ダイアログが表示されます。
- バージョン情報とCPU動作周波数・メモリ情報(空きメモリ、全メモリ、メモリ使用率)が表示されます。
- OKボタンをクリックすればPOKO ダウン バージョン情報ダイアログを閉じます。
- POKO ダウンのヘルプ
- 常駐しているアイコンを右クリック(シングル)するとメニューがポップアップしますのでヘルプを選択して下さい。
- バージョン情報とPOKO ダウンのヘルプが表示されますので、”POKO ダウンのヘルプ”を左クリック(シングル)して下さい。
- POKO ダウンのヘルプ(コレです)が表示されます。
説明するほどのことはないのですが、初心者の方のために一応しておきます。
- 常駐しているアイコンを右クリック(シングル)するとメニューがポップアップしますので終了を左クリック(シングル)して下さい。
- 即座にPOKO ダウン を終了します。
サポートは下記の場所で行っています。
ご意見ご要望、バグ報告などはお気軽にホームページの掲示板へどうぞ!(^^)
転載は大歓迎です(^^) 事後でもいいので、転載場所を教えて頂けると助かります。ただし、雑誌等への転載には掲載誌が必要になります。メールで pokochan(mailto:pokochan@sala.or.jp)まで送付先を問い合わせ願います。
このソフトウェアの著作権は全て pokochan が保有しています。このソフトウェアに起因するいかなる事態に対しても作者は責任を負いかねます。ご了承下さい。
このソフトウェア作成にあたり、お世話になった方々に、この場を借りて御礼申し上げます。
- 2002/07/21
- Version 6.0 → 7.0
- スタンバイ(サスペンド)に対応。
- 休止状態(ハイバネーション)に対応。
- ショートカットの設定で各OS毎に使えないショートカットを制御した。
- 終了の設定で各OS毎に使えない終了プログラムを使用不可表示とした。
- 全ウィンドウを閉じる機能を追加。
- スクリーンセーバー起動機能を追加。
- ポップアップメニューを拡張した。
- ポップアップメニューからも各終了メニューを実行可能にした。
- マウス中ボタン(ホィール)クリックでも各終了プログラムの実行を可能にした。(各割り当ては個々に指定可能)
- 2002/03/24
- Version 5.5 → 6.0
- 設定を残して強制終了に対応。
- Windowsだけの再起動に対応。
- 2002/03/10
-
- 2002/01/12
- Version 4.5 → 5.0
- Windows XP を対応OSに含めた。
- wavファイル(作動音)取り込みボタンを付けた。
- メルアドを変更。
- 2001/12/02
- Version 4.1 → 4.5
- iniファイルに変更したことにより終了プログラムを変更した時、設定がデフォルトに戻ってしまうバグを修正。
- Windowsを終了させる時に、作動音を鳴らすようにした。
- wavファイルはオリジナル・ファイルも使用出来るようにした。
- 2001/11/20
- Version 4.0 → 4.1
- 設定ファイルをdatファイルからiniファイルにした。
- 2001/11/18
- Version 3.5 → 4.0
- 二重起動を防止。
- 終了プログラムを変更した時、次回起動時にアイコンが反映されないバグを修正。
- 各ショートカット作成時にもアイコンを反映出来るようにした。
- バージョン情報ダイアログを変更。(CPU動作周波数、メモリー情報を付加)
- 説明書をHTMLファイルに変更した。
- 2001/08/17
- Version 3.0 → 3.5
- スタートアップへの登録解除機能及びデスクトップへのショートカットファイル作成削除機能追加。
- 未公開
- Version 2.0 → 3.0
- 各終了プログラムの一本化。
- コマンドラインパラメータの付加。
- 2001/08/13
- Version 1.0 → 2.0
- 各終了プログラム(shutdown.exe、reboot.exe、logoff.exe)のファイルサイズを縮小化。
- 2001/08/12
-